「ケニア・タンザニアの美しい布・アート」展/イベントレポート
八重洲ブックセンター本店でのイベントが過日無事終了しました。
今回もいろいろな方との出会いがありました。
中でもとても印象に残った方が、数名いらっしゃいました.
お一方は、巻きものが気になると来店した方。
カンガもキコイもまるでケニア人のように似合っていました。
そして、もう一方は、お仕事で八重洲を訪れた方。
商品陳列棚の前を通り過ぎようと思った瞬間に、
ふと目に飛び込んできたのが、マコンデ彫刻。
「これ、マコンデですか?」と尋ねられましたが、
マコンデを知っていること自体がとても稀有なこと。
なぜご存じなのか、伺ったところ、なんでも小学生のころに何かの図鑑かなんかでご覧になって、
以来、ずーと本物を見たくて見たくてしかたなかったそうです。
で、大人になって八重洲で本物と出会ったというわけです。
また、幼稚園の授業でカンガを使うので、買いに来たというお客様もいらっしゃいました.
幼稚園には「カンガマジック101」もおいてあって
子どもたちはいろいろな着方を楽しんでいるとのこと。
小さいときのカンガ体験が、その子の人生において、
どんな展開をみせるのか、とても楽しみです。