東アフリカではKANGA(カンガ)を生活のあらゆるシーンでいろいろと活用しています。楽しい使い方をご紹介。



カンガの巻き方と使い方

カンガは、東アフリカで巻き布として発展してきましたが、広く普及するにつれてさまざまな使い方がされています。ぜひ参考にしてくださいね。

いろいろな着装

腰巻き
1枚を腰に巻いて。
柄違い
柄違いでも素敵。
シャワー後
シャワーの後に。

 

ちゃんの時からずっと一緒

ゆりかご
カンガのゆりかごですやすや。
おんぶ
おんぶの時も。
子ども巻き
首の後ろで結ぶのは子供巻き。

 

インテリアやテーブルクロスに

テーブルクロス
テーブルクロスとしても素敵。
目隠し
ちょっとした目隠しに。
ベッドカバー
ベッドカバーとしても。

 

結婚式の時には

ワンピース
おしゃれなワンピースに肩からかけるのがハレの日の衣装。
ドレス
親戚一同で同じ柄のカンガでドレスを作ることも(Sare[制服]と呼ばれます)。

 

夜には

ウディカンガをかぶせる
木枠の下にudi(ウディ)と呼ばれるお香を置いて、その上にカンガをかぶせて匂いをたきこめ、夫婦ふたりで就寝します。オマーンの風習が伝わりました。

 

こんな着方もできます。

シャープな雰囲気
カンガを背中から脇の下に巻いて、端っこを首の後ろで結びます。端っこの部分をねじねじして結ぶと、シャープな雰囲気になります。あるいはこんな巻き方。
ドレス風
これは二枚使ってリゾートドレス風。一枚のカンガをたてにして、胸の前から巻いて背中で結びます。縦の長さは、背の高さにあわせて、織り込むとよいでしょう。次に、もう一枚のカンガを背中から脇を通して首の後ろで結びます。写真は上の二枚目をたて使いにしていますが、横使いでもでもOK。ちょっとしたドレス風になります。リゾートでくつろぐときなどに。

 

カンガ・マジック

もっといろいろな巻き方にチャレンジしてみたいという人は、こちらの本『カンガ・マジック101」も参考にしてみてくださいませ。