もう11月。
2023年も11月となりました。
キンモクセイの香りに若干の秋を感じつつ、
ふと気づいたら夕闇の訪れが早くなっていて驚くばかりです。
今年のカンガ関連イベントもすべて終わりましたが、
今年もまたいろいろと感じ入る所がありました。
10年以上前に六本木のホテルで開催されたアジア・アフリカ布フェアで
カンガを買われたというお客様や、
28年前にカンガのことを始めたばかりの頃、
初めてカンガと本を取り扱ってくださった
御茶ノ水のお店屋さんで買ったことがあるというお客様などと出会うことができ、
人と人との出会いはとても不思議なご縁でつながっているものだと改めて思いました。
スワヒリのことわざにもありますが、まさに
「山と山は出会わないが人と人は出会う」です。
また、あるイベントではこれまで何回も引っ越しをしてきた 中で
「カンガ・マジック101」だけは捨てずに
何度も一緒にお引っ越ししてくださっていた方とも出会うことができました。
引っ越しする際、読んだ書物は処分しがちですが、
大切にしてくださったことにとても感激しました。
何ともうれしい限りで、これ以上出版社冥利、編集者冥利、著者冥利に尽きるものはないと思いました。
このような方々との出会いが何よりもの生きがいでパワーをいただいていると感じます。
これからもいろいろな出会いがあることを楽しみにしながら、カンガ道に邁進していきたいと思います。
おまけ。
出張先での味との出会いも楽しみ。
これは仙台で出会ったお気に入り。